【コラム】横浜市発注の全ての工事が週休2日制に!対応は?
- SDGs-office
- 2024年2月18日
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更新日:2024年2月18日
横浜市の令和6年度予算案が発表されました。
横浜市では、改正品確法の趣旨に基づき、建設業における担い手の育成・確保と労働環境の改善を図る取組として、公共工事の工事現場における休日の取得を促進するため、平成 29 年度より「週休2日制確保モデル工事」を行っており、順次週休2日制摘要工事を広める取り組みを進めていました。
令和6年度予算案では、さらに週休2日の環境整備を推進するため、令和6年度以降の全工事対象化等、制度の改正を行う事になっています。また、令和6年度からは、時間外労働規制の適用に向けた更なる取組として、同意・不同意の選択もなくなります。一方で、インセンティブの付与に関しても見直しされており、一部の工事では費用の増額補正や成績評点の加点を行わない等の変更があります。
これまで対象外としていたものをほぼ全て対象にして実施することで、行政が職場環境の改善を進める船頭役を担っていく訳ですが、現場としては週休2日を実現したくても、厳しい工期の要求などもあり、なかなか難しいというのが現実なのではないかと思います。
こんな時に是非活用していただきたいのが、私たちの提供する「現場書類作成等支援サービス」です。
このサービスは、建設業で働く現場技術者の労働負担を少しでも解消するため、私たちが現場技術者が作成している、各種提出書類の作成を行い、支援するサービスです。このサービスをご活用いただくことで、現場の作業を圧迫することなく、週休2日対応など各種の取り組みを進めすることができます。
良い技術者の確保には、良い職場・労働環境が必須です。その他にも、様々なご支援の手立てを準備しておりますので、ご検討いただき、一度ご相談をしていただければと思います。
■「令和6年度週休2日工事の制度改定について」は以下のURLから。
■「横浜市週休2日工事」については以下のURLから。
■「現場書類作成等支援サービス」のご相談は「問合せ・アクセス」のフォーム、お電話から

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